多分、日本で最初と思われる 住宅メーカー様とシアターインストーラーショップの本格的
1992年ごろからだと思います。
当社は、それまで、
レーザーディスクを中心とした 当時珍しい AVショップとして そのころ、大画面のブラウン管テレビが
最大37型だったのですが、、当時のパイオニアが発売した
42型 50型のプロジェクションテレビ「3管プロジェクター搭載」を
ガンガン販売しておりました。 草分け的な事業としては、
レーザーデイスクのレンタル店熊本初!のショップでもあり
午後11時まで毎日遅くまで、がんばっておりました。
当初、お声を掛けて頂いた住宅会社は、
2x4住宅で有名な 「三井ホーム」様でした、医療チームと称して、主に、お医者さんに
1階が診療所/2階がご自宅と言う形態の住宅販売で、展示場にオーデイオ機材/大型プロジェクションテレビを持ち込み、地道な
活動を展開しておりました。
2x4住宅とは、主に北米で盛んな住宅建築構造で、柱ではなく、壁で強度を構築する アメリカンな住宅でした。
アメリカと言えば、住宅にプールが着いていて、テレビドラマで見る 「大きな冷蔵庫」「4DWの大型車」そして
「ホームシアター」 そうです!家に映画館があるのです。
現実を見ると 日本の住宅環境は、「ウサギ小屋」と称されるほど、小さい住宅が多く とても 「プール」 「大きな冷蔵庫」「4DWの大型車」 ましてや、家に映画化など 夢の夢と思われていました。
そのころ、SHARP/HITACHI/MITUBISHI/PANASONIC/EPSONなど各社から 液晶プロジェクターが発売になります。
しかし、これは、企業の会議室でプレゼン等に使用するプロジェクターであり、現在のような「高画質」の物ではありませんでした。
そして、遂にそのころアメリカで人気の「BARCO社」の3管式プロジェクターが輸入され、ホームシアター元年を迎えることになります。当然、当社も販売に着手いたしますが 何せ200万円以上する 巨大なプロジェクターです。そう簡単に売れませんし、設置するのも大掛かりな 補強工事も必要になります。
しかし、当時、大型量販店が大量出店ラッシュで、熊本も多くの大型電気量販店が出店し、一品一品を販売する商売に限界を感じました。そして遂に、決断の時が来ました。アメリカで見た 「カスタムインストーラー」と言う業態に ダイナミックス電器「当時」は、大変身することになりました。
その時、運命の出会いが セキスイハイム熊本「当時」の兼子さんとの出会いです。
兼子さんがご新築予定のご自分のご自宅「セキスイツーユーホーム」2X4の建物です。もちろん3管プロジェクター「MITUBISHI
製」を中心とした、総額400万円の豪華シアタールームを導入させていただき、、そこから くしくも サッカーワールドカップ「日韓大会」で 多くの方々に、大画面の素晴らしさをアピールすることが出来ました。
それから、セキスイハイム社内で協議してもらい、遂に! 「映画館のある家」シネマスタイルの登場となります。
時を経て、レーザーデイスク/DVD/ブルーレイ/ハイビジョン放送/4K放送/ネット放送と飛躍的な進化を経て、
現在、私たちが目指していた、「日本的なホームシアターシステム」がほぼ完成形に!
本年2020 オリンピックイヤーしかも 東京開催! この人生最大のチャンス!に更に、皆様に「個人劇場」の素晴らしさをわかってもらうために、2月~スタートダッシュで怒涛のイベントを開催致しますので、御近くの会場で、是非ご体験下さい。
素晴らしき!セキスイハイム九州㈱ 「映画館のある家」 【シネマスタイル】の28年の歴史!
